第3世代?1460万画素機:PENTAX K20D


 K20D 引退しました.K-7 の実力評価はまだこれからの話だけど,比較テスト的なことをやる可能性を除くと,K20D で撮ることはもう無いと思います.
 K20D で不満なことは(私の撮り方では)ほとんど無かったけど,基本性能の違う K-7 登場の前には,やはり引退という道しかありませんでした.強いて言うと“なんちゃって合焦”にはちょっと悩まされているので,そのへんが K-7 で改善されていたらという買い替え動機はありました.
 新品価格が下がっているK20D,売却しても2〜3万円とたかが知れてるし,私にとってエポックメーキングな機種なので,そのまま持っておこうと考えています.

 総撮影枚数は,2万枚ちょっきりでした.K10D が1年4ヶ月で1万2千枚弱でしたから,かなり撮影枚数が伸びてますね.それはそのまま K20D の出来の良さを示していると思います.『K20Dは失敗作』なんていうせりふをよく聞きますが,それは実際に使ったことのない“工作員”の真っ赤な嘘ですよ.*istD が3年ちょっとで2万6千枚でしたから,絶対数では結構肉薄したし,日数あたり撮影枚数では軽く抜いたと思います.
 あと,バッテリーあたり撮影枚数の平均は 1386 枚でした.K10D が 962 枚でしたから,同じ電池でこの省電力性,非常に素晴らしいです.

(2009/06/27)


※ K20D ギャラリー ※

(2009/06/30更新)


※ あれこれ雑記 ※

(更新:2008/08/19)



※ K20D の Pros and Cons

(更新:2009/04/17)

【Pros】

【Cons】


・K10D 正常進化?1460万画素機としての K20D

 とりあえず,1/24 に予約して様子見していたのですが...連写やAFに進化が無いのはがっかりしたけど,その後の実写サンプルで『まあ買っても良いのかな?』ということになり,そのまま入手しました.さていったいどんなものなのか...?



(以上,2008/03/09)


デジカメページの目次へ戻る