ダストアラート機能


 K20D のダストリダクション(CMOSぶるぶる)機能,下に書いたように,ぜんぜん useless です.(^^; 私はメニューで off にしており,ほとんど使っていません.

 それだったら cons じゃないの?と言われそうですが,しかし...なんと K20D のローパスフィルタ,そもそもぜんぜんゴミがつかないんですよ.本当です.たしか春ごろに一度ブロアで吹いたような気がするんですが,それから数ヶ月,一度も吹いていないのに,まったく付きません.ダストアラート機能で見てもやっぱり真っ白.もちろんそういう方法では見えないような微細なのは付いてるのかもしれませんが,そもそもそういうのは無問題ですからね.

 何枚か撮った中にゴミの影らしきものが付いているのは見たことがありますが,何もしなくても2,3枚で消えてしまっていました.おそらくSP表面コーティングがすごく効いているんだと思います.

 これって,なにげに素晴らしいことのような...

(2008/11/23)


 K20D から搭載されたダストアラート機能,これはぜんぜん期待してなかったんですが,なにげに良い機能ですね.というか,なんで今まで誰もこれに気がつかなかったのか.

 おまけに,ダストアラートを行うとSDメモリに下のようなダスト画像が保存されるので,いろいろと確認できます.これは大きなダストが付いたのでブロアで吹いたあとにダストアラートで生成した画像です.画像のアップし忘れではありません.実際に真っ白なんです.気持ちいいですね.



 今まではブロアで吹いたあと,マニュアルフォーカスにしてフォーカス無限遠,絞り22とか,わざわざ自分で設定して白いものを撮って確認していたので,この機能で非常に簡単になりました.

 ちなみに,K10D とは動作状態が変わった(強くなった)DR機能ですが...アレでゴミ取れることがあまり多くないことには変わりないようで.(^^;

(2008/03/15)


K20Dの目次へ戻る