About Me
1953 年 秋田県生まれ.
1971 年 ~ 北海道札幌市に在住.
1975 年 北海道大学理学部地質学鉱物学科卒業.
1983 年 北海道大学大学院理学研究科地質学鉱物学専攻博士課程修了, 理学博士.
1986 年 ~ 北海道大学理学部地質学鉱物学科(地球惑星科学科に名称変更)および大学院理学研究科地質学鉱物学専攻(理学研究院自然史科学専攻に名称変更)において日本列島の古期地質体(南部北上帯・早池峰ゾーン)および中生代付加体と前弧海盆堆積体(渡島帯・空知-エゾ帯)の地層学・砕屑物組成・テクトニクスに関する研究に従事.
1996 年 ~ 豊浜トンネル崩落事故以来,北海道開発局が設置した北海道道路管理技術委員会をはじめとする道路防災・トンネル建設・自然災害に関する各種委員会・検討会で地質学分野の委員等を務めた.
2018 年 北海道大学退職.
2018年 ~ NPO法人 北海道総合地質学研究センター(HRCG)研究員・理事.
・広い意味の地質学=地層学・堆積学・テクトニクス.
・言い換えれば,私は単に『地質屋』であって,そういう意味では特定の専門分野というのはない.別な言い方をすれば『地質職人』と思っている.科学者ではなかったのだろうか?
・それで大学スタッフを30年以上やっていたのだから,自分でも不思議である.おそらくそういうのは,いまどきの学界ではまずありえないだろう.“エアポケット”に入っていたということなのか...
・デジタル写真撮影.これについては,MAK_KAWAのページの『私のデジカメ達』に,コンデジ ⇒ DSLR 時代を寧猛に記録している.それ以降のミラーレス時代について,どこかでいずれ再開してみたいとは考えているが...現在のカメラ・レンズは以下の通り.見る人が見るとすぐ分かって笑っちゃうように,カメラはそこそこであるがレンズはカメラボディに見合わない堂々の安物3本である.実はこれらは,5年前に安ボディ Lumix G8 を買った時のレンズそのままなのである.G9 ユーザならだれでも持っている(よね?)パナライカも f2.8 レンズもない.Pentax DSLR ユーザの時に持っていたマクロレンズも広角レンズも魚眼レンズも持っていない.その理由は『必要ないから』である.
カメラ: Panasonic Lumix DC-G9 pro
レンズ: Panasonic G Vario 12-60mm F3.5-5.6
Panasonic G Vario 35-100mm F4.0-5.6
Panasonic G Vario 100-300mm F4.0-5.6 II
※ なお,私はインスタもフリッカーもやっていないが,一応 こういうグローバルサイトに 公開ギャラリー を持っている.このサイト(DPReview)の写真コンテスト応募用に上げているもので,説明も何もないものであるが.
※※ 先駆的・著名・大規模な写真情報・交流サイト DPReview は 2023/04 をもって消滅してしまった(!).まだアクセスはできるようではあるが更新はもはやできない.創設者 Phil Askey から DPReview を買収した Amazon の無責任さには腹が立つが,しょうがないので,Lightroom で作成したフォトギャラリー をこのサイトに設置することとした.下のリンクからどうぞ.(なんと DPReview はその後某企業に買収され “復活” してしまった.いずれは消滅するような気もするが.)
$$ 私はこの DPReview サイトの写真コンテスト(Challenges)で,2011年から 2023年までの 12年間で9回 Winner となっている.私の応募(チャレンジ)数は全部で 501回なので,その勝率は 1.8% ということになる.そのほかに準優勝(runner-up)が 11 回ある.微々たるものであるが,私の紛れもない勲章である.引っ込み思案で,そういう類のものが金輪際嫌いな私がそれに応募してみようかと思ったのは,“しがらみ” の無い匿名グローバルサイトだから,であった.感謝しかない.R.I.P. DPReview...
このギャラリーに掲載したのは,2017年夏以降の Lumix G9, G8, TX1 で撮影したものだけである.Pentax 一眼レフで撮影した懐かしいものは MAK_KAWA のページ にカメラごとの掲載があるし,もはや obsolete なものなので省略した.
※ 写真のタイトル等はすべて英語になっている.これは上のグローバルサイトにアップするために無理矢理下手な英語でタイトルを付けたためで,それ以上の意図はない.いまさら日本語でタイトルを付け直すのも超大変なので,これからもずっと英語で行くことにする.
・海外犯罪ドラマ鑑賞.主にイギリス・アメリカものであるが,時にはフランス・イタリア・ドイツ・カナダものも.CATV に感謝.この二十年ほどは,国内の地デジテレビドラマはまったく見ていないような気がする.
・ロックミュージック鑑賞.もちろん中学生時代のラジオとその後のレコードから始まったものであるが,最近は偉大な文化アーカイブである Youtube に感謝.
・パソコン.ん,パソコンが趣味って...(恥?!) デスクトップカスタマイズの Rainmeter におけるスクリプト作成とウェブページ記述の CSS, Javascript が最近の趣味なのかも.どうでもいいが,コードこそがパソコンの本質であると考える人種なので.
・この『デスクトップカスタマイズ』というのは,具体的に言うと右図のようなものである(おそらく個人情報は無いはず).マウスオーバーでオーバーレイ説明を表示する.
・Rainmeter というのは,要するに独自仕様スクリプトで記述されたウィジェットを生成し表示するインタープリター環境(フリーソフト)である.Rainmeter ではこのウィジェットはなぜか “スキン(skin)” と呼ばれるが,これが時に『Rainmeter は Windows デスクトップの見かけ(スキン)を変更するツール』という大きな誤解のもととなっている.繰り返すが,Rainmeter はウィジェット生成言語システムである.
・ここに表示されているウィジェットのスクリプトは,基本的にすべて私が自分で書いたものであるが,正直言うと今どきこんなものを自分のパソコン画面に表示している人はいないだろうと思われる.大別すると,『システムモニター系』『システム操作系』『天気情報系』『スライドショー』『その他』である.『その他』には,プログラムランチャー・メールチェック・ニュースフィード取得・音楽プレーヤー・太陽と月の情報・星座盤・壁紙変更・タイマー&アラーム...などである.我ながらビョーキと言うしかない.ちなみに画面左下隅に透けて見えているのは,この鬱陶しいウィジェット群を非表示にするための(!)ウィジェットである.
・デスクトップ下部のタスクバーは,StarDock Start11 という安価な市販ツールで置き換えている.OSは下に書いたように Windows11 であるが,このデスクトップにはゴミ箱などを含めて Windows の標準操作要素は一つもないということになる.もちろん,ドキュメントをデスクトップ(≒ システムドライブ)に置くなどということは生まれてから一度もやっていない.
・2024/07 現在の PC システム構成は以下の通りとなっている.
本体: (パーツ組み上げ自作機)
マザーボード: ASUSTEK PRIME H570plus
電源: 玄人志向 KRPW-AK650W/88+(650W Silver)
CPU: Corei5 11400F (2.6GHz)
メモリ: 32768 MB DDR4-3200 (16GB x 2)
HDD: C:ドライブ- Crucial CT500MX (SATA SSD 500GB)
D:ドライブ- WDC WD20EARZ (SATA 1TB)
E:ドライブ- Seagate ST8000DM004 (SATA 8TB)
F:ドライブ- TOSHIBA DT02ABA400 (SATA 4TB)
S:ドライブ- Western Digital WD Green 480GB (SATA SSD 480GB)
U:ドライブ- Western Digital WD7500BPVT (SATA 2.5inch 750GB)
WINDOWS: WINDOWS 11 Home (64-bit)
ディスプレイカード: ASUS (ATI RADEON RX570) GDDR5 8192MB
モニタ: EIZO Flexscan S2243W (22inch wide)
BD-RE/DVD-RAM/CD-ROM:Pioneer BDR-206BK (SATA) G:ドライブ
マウス: Digio MUS-RKF144BK (USB)
プリンタ: Canon PIXUS iP8730 (WiFi)
PCケース: CORSAIR Carbide 400R
・バイク,SF小説,マンガは,もはや遥かな過去の趣味となってしまった.なにしろ前期高齢者.
・クルマであるが...MAK_KAWA のページの『クルマの部屋』を見るとお分かりのように,私は元々スバル党で,36歳で遅い四輪免許を取って以来,スバルの新車にしか乗ったことがなかった.が...ある時非常に不愉快なことがあって,スバルというメーカー(というより,販売店か)からは永久におさらばし,トヨタのハイブリッドコンパクトカーを買う羽目になってしまった.これはこれで素晴らしいものだし,280ps のハイオクターボといった時代はとうの昔に終わっている.歳と時代と家計に応じたダウンサイジングな選択ということで,何の後悔もない.
・トップページのアバターは(借り物であるが),統制の取れない KY な私の蒼ざめた脳内を象徴するもの.