蝦夷層群中部層準基底部は,上昇した白亜紀付加体からなる前弧リッジを不整合に覆う地層である.この顕微鏡写真は,基底部砂岩中の青色角閃石片岩の砕屑粒子である.青色角閃石は,神居古潭帯南部地域に特徴的な Mgリーベック閃石である.前弧海盆中に深さ約 20 km から付加体が上昇してきたことを示す象徴的なイメージと言える.写真の横幅が 2 mm 程度で開放ポーラー.望月貴氏の採集・試料作成による.新ひだか町春別川上アブカサンベ川.
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