浅海層砂岩中に化石床として密集する二枚貝化石.大量に含まれる殻の薄い合弁したものはオオノガイ(Mya)・シラトリガイ(Macoma),などと思われるが確証は無い.右下に有名なタカハシホタテ(Fortipecten takahashii)が見えている.この他に,巻き貝のキリガイダマシ(Turritella)などが含まれる(左の写真枠上).巣穴跡・砂管(sand pipe)もある(左の写真枠下).地層は新第三系上部中新統・幌加尾白利加(ほろかおしらりか)層.2004年5月撮影.北海道沼田町幌新太刀別(ほろにたちべつ)川.
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