MSラミナイト

photo18.jpg

“MSラミナイト(Muddy-Siliceous laminite)” は,南部北上帯の北に隣接する付加体-根田茂帯の主要構成岩相である.基本的には泥質/珪質薄層からなるラミナイトであるが,珪質層は珪長質凝灰岩質であることを特徴とする.MSラミナイトそのものの時代は不明であるが,同一地質ユニットの泥質岩から前期石炭紀の放散虫化石が報告されている(内野ほか,2005).これは化石で時代が同定された付加体砕屑岩としては,おそらく最古のものである.1983年10月採取.岩手県盛岡市砂子沢上流.

Photo album created with Web Album Generator   - fully customized by M. Kawamura