屈斜路カルデラ

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屈斜路カルデラは,直径約 26 km で阿蘇カルデラよりもわずかに大きく日本最大のカルデラである.カルデラ形成は10万~数万年前とされている.屈斜路湖はカルデラの西側に位置し,その半分程度を占めるに過ぎない.中島の右に和琴半島が見えている.カルデラの南東側は開析されていて,南端部から釧路川が流出している.中島の向こうにはアトサヌプリ(硫黄山)などの溶岩ドーム群が見えている.美幌町美幌峠から2019年9月撮影(パノラマ合成時の技術的な問題のため sky replacement を施している).弟子屈町屈斜路湖.

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