このむき出しのレンズの感触がたまりませんね．(^^;
超広角レンズなので当たり前かもしれませんが，10mm（左）と 17mm（右）ではほとんど長さが変わりません．繰り出しはわずかです．また，ほんのわずかですが，12mm で長さが最短になります．フォーカス位置での繰り出しは（IFなので）ありません．
すいません，写してる私の手が写ってます．m(__)m それにしても軽量コンパクトなレンズですね．．．
ペンタックス DA Fisheye Zoom10-17mm f3.5-4.5 ED
初めてこういう“特殊レンズ”を買ってしまいました．最近マンネリ気味なので，少し変化を付けたかった，ということなのかも．
このむき出しのレンズの感触がたまりませんね．(^^;
超広角レンズなので当たり前かもしれませんが，10mm（左）と 17mm（右）ではほとんど長さが変わりません．繰り出しはわずかです．また，ほんのわずかですが，12mm で長さが最短になります．フォーカス位置での繰り出しは（IFなので）ありません．
すいません，写してる私の手が写ってます．m(__)m それにしても軽量コンパクトなレンズですね．．．
（以上，2007/12/21）
また露出オーバー傾向の話ですが．．．露出オーバーで飛んでしまった写真の絞りを確認してみたら全部 f7.1 でした．ということは，絞り羽根の不整とか？？ ということで，絞りを変えて連続的に撮ってみたら．
．．．ということで，ぜんぜん問題はありませんでした．左上から右下へ，f3.5 から絞りダイアルで１クリックごとに f22 まで撮っています．したがって，f7.1 は７枚目，中段一番左です．やっぱり，K10D の評価分割測光との相性なんでしょうか．．．？
（以上，2007/12/31）
下に書いた露出オーバー傾向ですが，性質が分かってきました．
シーンによっては，こんなになってしまうので，困っちゃいますね．これは他のレンズでは絶対にこうはなりません．現象が出るのはワイド端10mm 側．13mm あたりでほとんど気にならなくなり，テレ端17mmではまったく問題ありません．最初は絞りの不良かとも考えたのですが，この状況を考えると，レンズ自体の“傾向”のような．．．
ということで，ワイド端だけ露出補正-1 でいくしかないようです．orz
（以上，2007/12/26）
ちょっと気になったので，ワイド端・テレ端でのＡＦチェックをしてみました．左がワイド端10mm，右がテレ端17mm です．ＡＦは“ディズニーチャンネル”のところに当てており，もちろんファインダー上でここに合焦していることを視認しています．撮影距離は最短間では行きませんが，かなり近いところです．
これ見る限り，あまりたいしたことはありませんが，すこーし後ピン傾向ですね．．．試しに開放絞りでやってみたら，（当たり前ですが）その“相対的”程度はさらに大きくなりました．レースカーテンチェックでは開放ＡＦでどうしてもうまくフォーカスが来なかったのはこれが原因かもしれません．
とはいえ調整に出すほどのものでもないような．．．
（以上，2007/12/25）
今日，屋外でちょっと撮ってみたら，屋内近景テストでは気づかなかった“問題点”に気づきました．露出オーバー傾向です．
左が K10D での分割測光の出目，右がそれをレタッチしたものです．明るさ-15, コントラスト+5，ガンマ0.8 の補正をかけていますので，だいたい +1EV 程度のオーバー露出傾向なのではないかと．．．もちろんこのショットだけではなくて，今日屋外で撮ったすべてがこの傾向でした．ネット界隈の情報でもこういうのは見なかったような．
これが K10D の分割測光との関係で出ているものか，はたまたレンズの傾向なのか，それとも個体の問題なのか．．．さて？
（以上，2007/12/23）
恒例の“レースカーテン”チェックです．全体写真は下の記事にあげたものです．まずワイド端でのセンター部のピクセル等倍クロップ．上から，絞り開放f3.5, f5.6, f9.0
次にテレ端．上から，絞り開放f4.5, f5.6, f9.0
ワイド端・テレ端共に傾向はまったく同じで，開放でややコントラストが低下しフレアっぽくなっています．f5.6 まで絞ると改善され，それ以上絞ってもあまり変わりはありません．
なお，ワイド端・テレ端どちらでも，絞り開放ではＡＦでどうもフォーカスが来ず，結局あとからＭＦで撮り直しています．そのため，クロップした部分はぜんぜん違った写野（大きさも違う）になっています．この理由は良く分かりません．測距は開放でやっているんだから話は同じだと思うんですが．．．被写界深度の中に入るか入らないかの違い？？
最後に周辺部のチェックです．ワイド端・テレ端のそれぞれ右下隅，左下隅です．絞りはいずれも開放．
いずれも多少の流れと色収差が見られますが，大きな（いやな）流れなどは見られません．かなり素直な四隅の描写だと思います．
（以上，2007/12/22）
次は，ワイド端・テレ端の“魚眼度”のチェックから．
これでほとんどレンズ先端部がカーテンにくっつくくらいの距離です．17mm は遠景撮るとあまり魚眼に見えないのですが，こういうのだとたしかに魚眼になってます．いや〜．．．面白いですね．なんにでも使えそうだな．
（以上，2007/12/22）
とりあえずズーム開放値です．
10 mm f3.5
12 mm f4.0
17 mm f4.5
f4.5 になるのはテレ端（直前）だけです．f4.0 の領域が一番広いということですね．
（以上，2007/12/22）
さっそく恒例のレースカーテンチェックやってみたら，開放の時だけフォーカスが来ません．なんでだ．．．明日またやってみよう．orz
（以上，2007/12/21）