上磯町(現北斗市)峩朗鉱山.1988年8月撮影.上磯コンプレックス中の巨大な三畳紀石灰岩体である.この露頭を見る限り層理面はほぼ垂直であるが,周囲の上磯コンプレックス付加体との境界は低角と考えられる.一般にオリストリスと捉えられているようであるが,私にはどうもよく分からない.
宮城教育大学の川村寿郎さんが科研費調査で来道した時に同行・案内した時に撮ったもので,左に写っているのは川村さんだと思われる.
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