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黒歴史露頭．母体地域で蛇紋岩体の上位に母体層群＋鳶ヶ森層が低角スラストで載っている．．．と見たのだが，肝心の正法寺周辺を歩いてみると高角境界しかなく，もはや確信は持てなくなった．斜面クリープでは？という見方も．東山町（現一関市）比良根北方．1989年5月撮影．
左に私のレオーネバンを先頭にメンバーのクルマが見える．よく見ると，露頭に群がっている連中の姿が見える．道から斜面を這い上って撮ったもの．新緑の緑がさわやかだ．私の中からもはや消え去ってしまったフィールド風景．
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