会心のショットということであろう.1934年9月発掘の大岩塊である.岩塊の割れた面には素人目にも大きな骨が見えているのが分かる.なおこの写真には,赤鉛筆でなにやら書き込んだ跡がある.丸で囲まれているのは大腿骨であろうか.この書き込みが長尾先生ご自身の手によるものか,それとものちの誰かによるものかは不明である.
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