その造材小屋.本編で紹介した『地質屋たちの肖像』写真は,その狭さから言って,立派な二股森林事務所ではなく,この小屋の中で撮られたものではないかと想像しているのだが...造材小屋で寝泊まりしたという記述は長尾ノートの中には無いようなので,どうなのだろうか? 1933年10月15日の記述には『日既に落ちて底見えず.明日を期する事とする』とあるので,そのままここに泊まった日もあるのかもしれない.
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