龍の碑

陸前高田市横田町舞出付近．沢をかなり登ったところのスギ林の中にあった．もちろん人家は遥かに遠い場所．いろいろ書いてあるが私にはまったく読めない．一番上に横書きで『龍の碑』とあり，左側に『天明三年』とかろうじて読める．この年はいわゆる天明の大飢饉の時であり，天明三年には浅間山の大噴火があった．そういうことと何か関係があるのかとも思われるが不明．いずれにせよ，北上山地が北海道の地とは違う長い歴史を秘めた地であることを実感する．

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