どこかに既に書いたものだが,最新AI技術で解像度と階調を復元したもの.この不整合露頭は,私の地質屋人生のいわばターニングポイント.これが無かったら私は別の人生を歩んでいた.1978年25歳の私がこの露頭を撮影した時,そこに置いたレンズキャップに私の姿が写り込んでいたとは...青い空と白い雲.既にどこにも無くなってしまった風景と自分がこの中に.
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