唐梅館層礫岩
まったく話のついでで,特に自分で研究したものではない.鳶ヶ森地域の下部石炭系唐梅館層の礫岩である.ほとんどが帯緑色の珪質~凝灰質泥岩の礫からなる.鳶ヶ森-唐梅館層の下位にはそんな岩石はない(=不整合に覆われるのは角閃岩+蛇紋岩)ので...これはいったいどこから? 母体でしょ?! そうなのだろうか...(これも詳細は別の機会に)
なおこのサンプル...情けないことに採取場所とかの自分の記憶がまったくない.もしかすると,田近さんあたりのものを私が撮影したものかもしれない.もしそうであったら乞うご容赦.