まずはガーミン
GPSはいまや地質学に必須のツールですよね...
ルートマップ作成という地質学の基礎手法をなんとかもっと近代的に変えたいものだと常日頃思っています.少なくとも歩測や目測ではもう若者はついてこない.レーザ測距でちゃんと測量という手もあるんだろうけど,なんとなく牛刀なんとかという感じがする.となると,やっぱりGPSだな,と.安易?
GPSをどうやってルートマップ作成手法の中に効率的に織り込むのか?というのが一番難しいところですが,とりあえずパーソナルなGPSというものを理解してみなくては話が始まりません.
ということで,まずGPSレシーバとして何を買うのかだいぶ悩みましたが,予算的に余裕があったので,なにはともあれ最高級品?と思しきガーミン・コロラド300とマップソースを二発(シティナビ+等高線地形図)を購入しました.高かった...とうてい個人用には買う気が起きない.
で,まだ業務シーズンには程遠いので,テスト含めてまともに動かしていません.この写真は10階の部屋の中ですが,衛星も捕捉しておらず,おまけに標高 -60mとはなんなんだ...
これも春待望のアイテムということでとりあえず.
蛇足:Blomは写真に Exif情報が付いてるとポップアップ表示してくれるんですね.これは便利だ...と思ったけど,ここは写真趣味の場所じゃなかったんだ.
2009/03/12 16:51:55