独立したアーティクルにするほどのものではないのですが，最近寂しいのでアーティクルの数を増やしておこうと．(^^;
地質雑記カテゴリーに上げた小樽忍路兜岩の観察トラックです．ガーミン・コロラドを胸ポケットに入れたまま取ったものです．
黄緑が一人で下見したときのもの．水色が実習本番のときのトラックです．恵比寿岩の前後でトラックがかなり乱れているのは，この地点で崖際での観察を長時間行ったためで，一部オーバーハングしているので，ロストしたときが多かったんだと思います．兜岩付近では，上空が完璧に開いていますから，滞在時間が長くても，ほとんどトラックの乱れはありません．
あぁ．．．そういうことか，と思いました．前に日高の沢の中のトラックのところで，『立ち止まっていると誤差が大きくなる傾向』と書きましたが，単にロストしていただけだったんですね．
どうでもいい話ですが，一人で下見の時は，恵比寿岩から抜けた湾から斜面を上がったとき，左に行き過ぎて枝尾根上に出てしまい，もう少しで目的地を見失うところでした．枝の間から兜岩が見えたから何とかなりましたが，夏だったらアウトだったかも．