『粒子沈降』の記事でお見せしたアニメーションGIFは，自作プログラムで作成したシミュレーション画像を合成したものですが，一応そのプログラム STOKES_WIN を紹介しておきます．
今は無き VisualBasic6 で書いたものなので，ほんとは現在のプラットフォーム（VisualBasic2008）に移植したいのですが，まだ手をつけていません．VB2008 は .NET の１コンポーネントみたいなので，なんだか馴染まないような気がしてて．
STOKES_WIN のバージョンは現在 4.5.0 です．元は４年位前に粒子密度と沈降との関係を見たくて書き始めたコードなんですが，ちょっとしたきっかけがあって，あっというまに機能が増えてしまいました．と言っても，流体力学的な厳密性は素人の悲しさでまったく望めないのですが．
とはいえ，パラメータをあれこれ自由に変えて何度でも試せるのがコンピュータシミュレーションの醍醐味，いろいろと遊べます．これについてはj引き続きいろいろと紹介していく予定です．