こういった対象は私としては珍しいというか．．．主体的な強い興味があまりなかったりします．すいません．
沼田町幌新太刀別川の有名なタカハシホタテを主体とした，鮮新世の貝化石床です．説明しているのは，沼田化石館の篠原暁さん，それをかしこまって聞いているのは地調の中川充さんです．
これはいつのことだったか．．．Exif によれば 2004年５月となってますね．
近づいてみると見事な貝化石床です．かなりの量のarticulated な貝化石が見られます．
母岩にはラミナとかほとんどないので，定常的なトラクションではないようで．．．やっぱりストームなんでしょうか？って，その程度しか私には思いつきません．m(__)m
確かこの巡検の帰りだったと思いますが，滝川の江部乙付近に見事な菜の花畑を見つけて，写真を撮りに寄ったのが思い出です．そのころは今みたいに菜の花祭りなんてなかったので，誰もいなくて写真撮り放題でした．いい時代だったなぁ．．．（地質的内容なし）