夕張岳可視マップ-確認





下で,
> 帯広平野の北部に可視部がまとまったところが
> ありますが,ちょっと形がヘンなので,
> もしかすると計算精度の問題かも.
と書いてしまったので,その場所で計算精度を上げて確認してみました.その結果は上のとおりです.鹿追町~士幌町にかけての地域です.

計算やデータになんかあるわけではなくて,こういうことのようですね...ちなみにこの可視部の周辺でカシバードを起動して確認してみましたが,やはり狩勝峠の標高の低いところの上から狭く顔を覗かせているみたいです.で,南に移動すると左側の山で隠される.西に移動して近づくと,狩勝峠の稜線で隠されてしまう.

可視マップは,あまりやったことがないのですが,けっこう面白いです.計算に時間がかかりますけど,その間は別のことをやっていればよいわけで.

上の可視部の形は,要するに夕張岳のてっぺんに太陽があるとき,ものすごく低く斜めに差し込む光がこうなる,と考えると感覚的に理解できたような気がします.

2010/01/14 15:32:57


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