Vista移行...恐怖の連鎖(その2)


さて不要な(もう使ってない)システムをアンインストールしてクリーンになったところでプログラム開発再開,とプロジェクトを開いたら,コンポーネント関係のエラーの嵐で,ついには VB6 自体が落ちてしまう.VB6 だけ立ち上げてコンポーネント設定しようとしても,『タイプライブラリがない』とかなんとかいう(upset状態だったので詳細忘れた)エラーが出て,まったく進みません.これはもうどうにも窮した.おまけにシステムの復元も切っていました.(@_@)

これはほとんどもう打つ手なし.VB6 再インストールして,プログラムコードをテキストで抜き出して,一から再構築しようかとも思いつめました.

しかしここではたと思いつきました.そうだ,プログラムを他のシステム上にインストールするパッケージを構築していたではないか.その中には必要なコンポーネントファイル(OCX, DLL)があるはずだし,それを開発環境にインストールすれば,コンポーネントもその登録状態も復活するはず...

ということで,首の皮一枚で地獄から復帰しました.インストールパッケージを何の気なしに作っておいて良かった.これがなかったら一巻の終わりでした.

ただまあ,翻って見れば,システム非標準のコントロールなど使うべきではない,ということですね.スライダとかもうやめよう...にもやめられないんですね,これが.そういうUIで作りこんでしまったので.f(^^;

さてどうするべきなのか?

2009/03/23 15:39:57


カテゴリー目次へ戻る
トップページへ戻る