21世紀PC





下に18年前の『20世紀PC』のことを書いたので,当然今のPCも書いておかなくてはいけませんね.

21インチのデュアルモニタが目を引きますが,格好は同じでも値段の違う2台なので,こうやって見ると画質の差が一目瞭然ですね.筐体は当時はやりかけていたアルミフレームのものですが,これをもう数年も使いまわしています.キーボードはマイクロソフトの何とか言うものですが,別に思い入れはなく,なんとなく買っただけ.マウスとともにコードレスになってます.あとは,外付けドライブにブルーレイが入っている程度かな? その下にある DVD-RAM ドライブは,普段まったく使ってませんが,カートリッジ入りディスク用の緊急用という意味で残してあります.

とは言っても,先に書いたように,勤務先のPC環境は『成熟アパシー』に陥っているので,最近はほとんど進化していません.基本的な構成(公式HP参照)は2007年4月から変わってないので,もうすぐ3年になるんですね.昔の私から見ると信じられません.

昔は,勤務先のPCのスペックを,2周遅れくらいで自宅のPCが追いかけるという感じでしたが,いまは,まったく逆になっています.というか,自宅PCも成熟しきっていて手を入れる気になりません.

この18年で,CPU動作周波数は1000倍,メモリ搭載量は100倍,HDD容量は3000倍になっているわけですが...仕事の効率が100倍や1000倍になっているわけでは当然ありませんね.その差を食いつぶしているのは,結局一体誰なのか? (^^;

2010/01/08 14:36:08


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