十勝岳

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十勝岳(2077 m)は北海道を代表する活火山で,現在も 62-II 火口で活発な噴気活動を行っている.最新の大規模な噴火は 1962 年のことである.1926年5月の大正噴火では岩屑なだれと積雪の融解により大規模な火山泥流が発生し多くの被害をもたらした.この噴火災害を描いた三浦綾子の小説『泥流地帯』は有名である.中富良野町から 2004年5月撮影.上富良野町・美瑛町・新得町.

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